SNSに召集を逃れる方法話し合うグループが多数登場 

プーチン大統領が予備役に対する部分的な動員を発表した直後から、召集を回避する方法について話し合うグループがソーシャルメディアに多数登場した。全国の「詐欺師」が軍隊に行かないで済む違法な方法を提案している。最も悪質なのはモスクワとサンクトペテルブルクのグループで、許可されていない抗議の呼びかけを配信している。また、信頼できない動員に関するデータを公開し、手足の自己切断を含む収集回避の様々な方法を提供しているほか、詐欺師たちは兵役に不適格とする文書の発行を申し出ている。一方、連邦議会は脱走や入隊事務所に出頭しなかった場合に最大10年の懲役を科す刑法改正を承認した。ショイグ国防大臣によると、動員は約30万人の予備役が対象で、3段階に分けて召集されるという。第一次は35歳未満の二等兵、軍曹、士官候補生などの市民が対象。大尉や少佐、下級士官、上級士官、中佐、大佐の階級を持つ45歳から60歳の市民も第一次に該当する。(sakhonline2022/9/22)

 

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