択捉島・紗那 ウクライナで戦う予備役15人の壮行式「願いは一つ、生きて帰って」

「願いはただ一つ、勝利を収め生きて帰ってきてください!私たちはあなたたちを待っています!」–プーチン大統領の部分動員令で択捉島から招集された予備役15人の壮行式が12日、クリリスク(紗那)のクリル中等学校の校庭で催された。家族や親せき、友人、隣人が見送りに集まり、招集された人々を英雄のように迎えた。小さい島だけに、誰もがお互いを知っている。クリル地区のロコトフ市長があたたかい別れの言葉を述べたのに続き、正教会のロマン神父が祈りを捧げ、祖国を守る男たちを祝福した。15人がミニバスに乗り込むと、再び拍手が起こった。サハリン行の飛行機はすでに空港で待ち受けていた。彼らはサハリンで軍服を受け取り、戦闘地域に向かう前にどこで訓練を受ける。(クラスヌイ・マヤーク2022/10/12)

 

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