ボランティア医師団「ロシアのフロンティア」に加わり、色丹島で無料診察を行っている医師が地元女性に対する超音波検査で、大きなボール状の腫瘍を発見した。女性は1年前に婦人科の疾患で入院していたが、最近は問題なかったという。超音波診断の専門医ゴルバテンコ医師(スモレンスクから参加)が超音波診断を行ったところ、子宮に直径200mmの腫瘍が見つかった。「ロシアのフロンティア」は15年にわたりクリル住民の診察を行い、これまでも重大な疾患を早期発見するなど成果を挙げている。(サハリン・インフォ2022/10/24)
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