北クリル・幌筵海峡 コウライウグイスを確認 観察記録としては北限か

北クリル(北千島)の第2クリル海峡(幌筵海峡)の海岸で26日、サハリン地方では極めて珍しいコウライウグイスが観察された。パラムシル島セベロクリリスク在住のセルゲイ・ラコモフさんが鮮やかな黄色い鳥を撮影した。サハリンの鳥類学者パべル・クチトロフさんは「コウライウグイスが確認された北限といえる。通常、この鳥は沿海州ハバロフスク地方に生息しており、プログラミングのエラーか上空の強風が影響した可能性がある」と指摘した。(astv.ru 2022/10/26)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました