色丹島、歯舞群島海域 タコ漁に日本漁船8隻出漁

日本の漁業者は今週にも小クリル列島(色丹島歯舞群島)の海域でタコ漁を開始すると、北海道新聞が報じている。北海道東部の根室地方の港から8隻が出漁し、色丹島歯舞群島の海域に漁具を仕掛ける。(安全操業の枠組みで)ロシア当局は10月16日に特定の水域でのタコ漁を解禁したが、日本側は天候の回復を待っていた。出漁は早ければ18日になるという。クリル諸島南部(北方四島)海域における日本の漁業者による海洋生物資源の漁獲は、1998年に両国によって締結されたサハリン地域への技術援助の提供に関する協定(※安全操業)の枠組みの中で行われている。(サハリン・インフォ2022/11/16)

UHB(北海道文化放送2022/6/9より)

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