国後島・古釜布の救助隊に癒し担当の「コシュカ」が入隊

今年の7月、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の救助隊に「コシュカ」という名前の新人が入った。サハリン州緊急事態省によると、ある日、ガレージに3匹のクリリアンボブテイルの子猫が迷い込んだ。「ネコ」=「コシュカ」と名付けられた彼女3匹その中で、最も機敏で人懐っこかったことから、そのまま飼われることになった。冬になるとネズミが暗躍するので、ネコの手が必要だったこともある。時間が経つにつれて、彼女はかなり気まぐれに振舞ったが、「ひどい事故から戻ってきて休んでいると、隣に来て横になり、喉を鳴らす。座って撫でると、すぐに気分が良くなるんだ」と隊員はいう。緊張が続く救助隊員にとっては癒しを与えてくれるかけがえのない存在になっている。(astv.ru 2022/11/21)

 

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