ロシアのスルメイカ大不漁  南クリル(北方四島)海域 98%減の90トン

北海道機船漁業協同組合連合会によると、ロシアの南クリル(南千島)海域のスルメイカ漁は極度の不振のまま終了した。北海道に隣接するロシアの南千島でのスルメイカ操業は9月中旬に始まったが、まとまった資源来遊が同月下旬になっても確認されず、専門操業は停止、その状態が続いてほぼ終漁となった。漁獲量は前年の4790トンから98%減となる約90トンに激減する不振だった。(みなと新聞2022/11/24)

資料写真(ロシア漁業ニュースヘッドラインより)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました