サハリンのインターネットニュースサイトを運営するサフコム通信のウエブサイトが4日午前10時ころ、メディア統制を強化している規制当局によりまたアクセスを遮断された。ブロックは4回目となる。サフコム通信はそのたびに新しいサイトを立ち上げたが、ことごとくブロックされている。ロスコムナゾール(連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁)は、新しく立ち上げたサイトをそれまでのコピーと判断している。ブロックされたのはニュースだけでなく、フォーラムや各種サービスなどすべてのリソースに及んでいる。サフコム通信は復旧に努めている。(citysakh.ru 2022/12/4)
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