北方四島海域で2万3,000トン原魚処理 モンスター大型母船”フセヴォロド・シビルツエフ“ 

今年2022年漁期、ロシア沿海地方大手“ドブロフロート”(Доброфлот)社所属で世界最大の加工母船の内の1隻、3万2,000トン級”フセヴォロド・シビルツエフ“(Всеволод Сибирцев)は、南クリール海域(北方四島海域)のイワシ・サバ操業の原魚受け入れに着業し、当該魚種に加え、スケトウダラ、マグロを対象に2万3,000トンを処理、製品は缶詰3,000万缶、冷凍製品3,500トンの出来高となった。同年8月20日に出港し南クリール海域に入っていた。”フセヴォロド・シビルツエフ“は当該海域での受け入れを完了、北上し、現在、オホーツク海でのスケトウダラ、ニシン操業に着業している。(ロシア漁業ニュースヘッドライン2022/12/8)

 

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