南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長やナタリア・サボチキナ副市長ら行政府幹部が国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル中等学校を訪れ、10年生、11年生(日本の高校生にあたる)と懇談した。生徒からは「日本国民とサハリン州のクリル諸島南部(※北方四島)の住民との間の政治的なプロジェクトであるビザなし交流は継続されるのかどうか」など、32の質問が出た。(※ビザなし交流の質問に市長がとのように回答したかは書かれていない)生徒の質問は以下の通り。ティーンエイジャー向けディスコの整備やバス路線数の増加、バレーボールコートの建設、ユジノクリリスク—オトラダ(近布内)道路のアスファルト舗装、ゴミ捨て場の整備と廃棄物処理施設の問題、野良犬対策、水産加工場の悪臭対策。(南クリル行政府のテレグラムチャンネル2022/12/12)
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