色丹島クラボザボツコエ(穴澗)に夜が訪れた。あかりが灯り稼働中の工場は、択捉島を拠点にしている巨大企業ギドロストロイ・グルーブの「クリリスキー・ルイバク」クラボザボツコエ支店。魚はベルトコンベアで運ばれ、冷蔵庫から最終的に製品倉庫に送られる。アレクサンドル・マリーニン工場長は「2022年は14万トンの原魚を処理し加工した。スケソウダラの切り身とすり身を優先して、生産構造を再構築した。今年は16万トンを処理する計画で、そのため小さな工場を建設する計画がある」と話す。(ShikotanNews 2023/2/4)
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