択捉島クリリスク(紗那)の住宅街。近くに幼稚園があるゴミステーションに赤毛のキツネが住み着いた。住民がゴミ箱の上でポーズをとるキツネの写真を地元紙「赤い灯台」のテレグラムチャンネルに投稿した。キツネは「思いやりのある寛大な市民」がいるこの地域に長いこと住んでいる。要するに、餌が容易に手に入るということだ。ささやかな感謝の気持ちからか、キツネは写真やビデオ撮影に応じてくれる。すでに何年にもわたって、ポーズをとることを学んできた。専門家は「野生動物にエサをやることは、彼らの死につながる。市街地では野犬の襲撃、交通事故に遭うことも多い。さらにキツネは様々な病気の保菌者でもある」と警鐘を鳴らしている。(astv.ru 2023/2/12)
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