国後島南部のゴロブニノ村(泊)で、ユジノクリリスク(古釜布)の水産会社ナタリーとアルバコールが稚ウニを育てる養殖工場を建設している。2021年には、小クリル列島(色丹島と歯舞群島)の海域にウニの養殖を目的とした海区が設定され、入札によって両社に提供され、投資プロジェクトが実施されている。サハリン州政府漁業省のラドチェンコ大臣が自身のSNSテレグラムチャンネルで明らかにした。(ラドチェンコ大臣のテレグラムチャンネル2023/3/19)※ラドチェンコ大臣は以前、国後島を管轄する南クリル地区の副市長を務めていた。
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