択捉島、国後島、色丹島では今年から国家プロジェクト「エコロジー」の枠組みで家庭ゴミの分別収集が始まる。埋め立て処分される廃棄物の割合を減らす取り組みで、リマレンコ知事は南クリル、クリル、北クリルの3地区にゴミの分別を行うよう指示した。ゴミはプラスチック、金属、ガラスの3種類に分別し、指定された網状のコンテナに入れる。このためのコンテナ約180個が3地区に設置される。「網状コンテナから別々に回収されたすべての廃棄物は、埋め立て地に運ばれて分類される。この活動で、私たちは二次資源を手に入れる。 これらの廃棄物は埋められるのではなく、建材などにリサイクルされる」と州政府のナタリア・クプリナ住宅公共大臣は言う。(astv.ru 2023/3/30)
コメント