択捉島・紗那 脳卒中患者をヘリで救急搬送

脳卒中を起こした択捉島リリスク(紗那)の住民が救急ヘリでサハリンに搬送された。地元の医師が州血管センターの専門家と連携して患者を搬送した。州保健省は「救急ヘリは10分もかからないで、患者を収容。機内では救命救急士が患者を見守った」と語った。救急救命士は「私たちの仕事は、飛行中に患者の状態を監視し、必要に応じて緊急措置を講じ、ユジノサハリンスクの主治医に引き渡す。すべてをできるだけ迅速に行うよう努めなければならない。唯一の障害は天候だ」と話した。(astv.ru 2023/4/21)

 

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