5月9日の対独戦勝記念日に行われてきた「不滅の連隊」パレードが中止となったことについて、国後島や色丹島を管轄する南クリル地区のサボチキナ副市長が状況を説明している。「親愛なる住民とゲストの皆さん！2023年の不滅の連隊の伝統的な行進は、セキュリティ上の脅威によりキャンセルされました。行進の中止は、人々が大祖国戦争中に亡くなった人々の記憶を尊重することを妨げるものではありません。自動車の所有者は、車の側面または後部の窓に、肖像画を貼り付けることができます。(※写真は、家の窓に戦没者の思い出を張り付けた例) 会場となる文化会館の敷地は、テロ対策の要件に従ってフェンスで囲まれます。皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます」–地区行政府は、今年の戦勝記念日にどのように参加すべきか、その例を示している。(ShikotanNews 2023/5/3)
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