ロシア下院は20日、9月3日を軍国主義日本に対する戦勝記念日とする法案を採択した。
ロシアの軍事的栄光の日である「9月3日–第二次世界大戦終結の日(1945年)」の名称を「9月3日–軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日」に変更する法案は、昨年6月に議員提案され、20日の第2読会と第3読会で可決された。提案説明の中で、ロシアに対する日本の非友好的なキャンペーンへの対抗措置であると、明記している。サハリン州のリマレンコ知事は、「9月3日を軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日」とする法案への支持を表明しており、「法案の採択は現在の状況において非常に重要である」と指摘した。(sakh online 2023/6/21)
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