8月4日、国後島のメンデレーエフ火山(羅臼山=882m)へ向かう登山ルートの出発地点で観光客1人が死亡した。サハリン州観光省がテレグラムチャンネルで報じた。女性は途中で体調が悪くなって座り込み、倒れてしまったという。女性は心臓疾患を患っていたという。遺体は医師らに引き渡され、専門家が死因を調査する。同省は、登山をする際には、資格のあるガイドの必要性を考慮するとともに、登山者や予定をロシア緊急事態省に登録することが重要だと指摘した。国後島ではハイキング中の観光客がケガをして病院に搬送される事故が増えている。(astv.ru2023/8/4ほか)
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