「艦長を救え」–国後島でゴローニンのドキュメンタリー映画撮影 ロシア地理学会リャザン支部

ロシアの航海士ワシリー・ゴロヴニン(ゴローニン)に関するドキュメンタリー映画国後島で撮影されている。仮タイトルは「艦長を救え」–。南クリル地区行政府が撮影の様子を収めたビデオをテレグラムチャンネルで公開した。制作しているのはリャザン地方ロシア地理学会の遠征隊で、国後島に1週間滞在した。有名な医師であり、極地探検家、ロシアの英雄ミハイル・マラホフが率いている。撮影は、有名な航海士にちなんで名付けられた国後島ゴロブニノ村(泊)への訪問から始まり、島の住民と数回会合を開いた。1811年、「ディアナ号」の船長だったゴロヴニン中将は、クリル諸島(千島列島)とシャンタル諸島、さらにはタタール海峡の海岸について調査を命じられた。彼はクリル諸島の正確な地図を作成し、新しい海峡を発見した。国後島で任務中、日本軍に捕らえられ、船長は2年以上監禁された。(astv.ru 2023/8/17)

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極地探検家、ロシアの英雄ミハイル・マラホフ

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