択捉島・紗那 郷土博物館に戦前、日本人が使っていたとみられる火鉢を寄贈 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.09.02 択捉島在住のアンナ・ロディオノバと息子アンドレイがクリリスク(紗那)の郷土博物館を訪れ、戦前に日本人が使っていたとみられる火鉢を寄贈した。炭で加熱する小ぶりの火鉢で、一部破損している。側面には絵が描かれている。博物館では、復元して収蔵品として登録し、日本の陶磁器の展示コーナーに加えようと考えている。軍国主義日本に対する勝利の日を記念して、郷土博物館は9月3日11時から15時まで「オープンドアデー」イベントを開催する。(エトロフ・ニュース2023/9/2)
コメント