国後島と色丹島の住民が軍国主義日本に対する戦勝記念日と第二次世界大戦の終結を祝った

南クリル地区の国後島ユジノクリリスク(古釜布)と色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)、クラボザボツコエ(穴澗)で3日、軍国主義日本に対する戦勝記念日第二次世界大戦終結の日を祝う厳粛な式典が開催され、機関銃砲兵連隊や国境警備隊の代表、漁業機関や企業の従業員、地域内の 5 つの中等学校の生徒たちが参加した。南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長は色丹島のマロクリリスコエとクラボザボツコエでの式典に出席した。国後島の式典にはナタリア・サボチキナ副市長が参加した。式典では解放兵士の記念碑に花輪が手向けられ、第二次世界大戦で亡くなった人々を追悼するために1分間の黙とうが捧げられた。午後9時30分には、色丹島のマロクリリスコエとクラボザボツコエ、国後島のユジノクリリスクで花火が打ち上げられた。(sakhonline2023/9/3)

国後島・古釜布の中央広場では花火が打ち上げられた

色丹島・斜古丹で開かれた式典

 

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