軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日の3日、ロシア連邦安全保障会議のメドベージェフ副議長がユジノサハリンスクのポベダ(勝利)博物館・記念複合施設を視察した。著名なゲストは立体パノラマ「シュムシュ島(占守島)への上陸」や「戦争の最後の島」「カンダス警察署の占領」「第二次世界大戦中のサハリンとクリル諸島(千島列島)」の展示を視察。「歴史的記憶、戦争の記憶を注意深く保存するだけでなく、第二次世界大戦の終結の舞台となったサハリンとクリル諸島(千島列島)での出来事にも細心の注意を払っていることは特に重要だ」と語り、博物館スタッフの働きを高く評価した。同氏は2017年9月に勝利博物館・記念複合施設で開催された展示会を視察している。(サハリン・メディア2023/9/3)
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