国後島・泊山 カルデラ内の噴気孔で観光客が股間に火傷

12日、国後島のゴロヴニン火山(泊山)のカルデラ内の噴気孔を訪れていた観光客が股間に火傷を負う事故が起きた。エコツーリズムを推進している「南クリル諸島の観光」のテレグラムによると「ゴロヴニン火山のカルデラで、ガイドが行ってはいけない場所に観光客を誘導した。その結果、股間を火傷するという事故が起きた」と報告し、保護区のウェブサイトにある推奨事項を読まなかった一部のガイドの専門性のなさが原因で起こった可能性があると指摘している。サハリン州観光省は「現時点ではこのツアーを誰が企画したのかについての情報は得られていない。主な責任はグループを率い、その地域に精通しているはずのガイドにある」と強調した。昨年の夏、同様の事件が択捉島でも起こった。バランスキー火山(指臼山)の噴気孔を訪れた10代の少女が足に火傷を負った。(astv.ru 2023/10/13)

 

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