択捉島出身の選手が優勝 ロシア極東柔道選手権100kg超級

ロシア極東地区柔道選手権で、択捉島リリスク(紗那)出身の18歳、アレクセイ・トリポレフ選手が100kg超級で優勝した。決勝戦では1分もかけずに一本勝ちし、ロシア選手権への出場権を獲得した。大会はチタで初めて開催され、アムール、サハリン、マガダン、ザバイカル、ハバロフスクキルギスから選手が集まり、技を競い合った。トリポレフ選手はクリリスクで柔道を始めてからわずか4年。現在はアレクサンドロフスク・サハリンスキーにあるスポーツ学校で学んでいる。(「赤い灯台」テレグラム2023/10/24)

 

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