根室からはなかなか見ることが出来ない国後島のルルイ岳。「南クリル諸島の観光」テレグラムに国後島郷土博物館の館長を務めるザジラコさんが美しい写真を投稿している。『国後島のルルイ火山(1485m、ルルイ岳=国土地理院地図では1481m)はアイヌ語で「海のそばに立つ」という意味だが、これを確実に知る人は誰もいない。日本人でもアイヌ語の地名を翻訳するのは難しいと感じている。この火山にはロシア語の名前も付いている。偉大なロシアの科学者、地質学者、土壌科学の創始者ワシーリー・ヴァシリエヴィチ・ドクチャエフに敬意を表して。国後島最北の岬もドクチャエフ岬(ルルイ岬)という』(「南クリル諸島の観光」テレグラム2023/11/6)
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