国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区の軍事委員会事務所で11月30日、徴兵委員会の会議が開催され、徴兵年齢に達した若者10人の個人ファイルが検討された。パベル・ゴミレフスキー市長の指揮のもと開催され、地区行政府、地区中央病院、雇用センター、教育局、内務省職員らが出席した。徴兵委員会の決定により、将来の兵士は東部軍管区(沿海地方、ハバロフスク地方、サハリン地方)の部隊で兵役に就くことになる。徴兵のさらなる配分については今後、徴兵委員会によって処理される。(南クリル地区テレグラム2023/12/1)
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