ロシアの外務大臣の「すべての領土問題は解決済み」という発言にもかかわらず、日本側は領土問題を解決して平和条約を締結するという方針を堅持するという。日本側の話を聞いていると、彼らが別のパラレルワールドにいるような気がする。もっとも、答えは簡単だ。どうやら彼らはもうすぐ次の選挙を控えているので、あらゆる種類の問題を(アピールのため)吐き出しているのだ。隣人のロシアに対する「友好的な」対応の一例として、11月に日本はロシアへの自動車輸出を44.9%削減し、この期間中の日本製のスペアパーツや部品供給は32.5%減少している。これで「友好的」と言える?(択捉島の新聞「赤い灯台」テレグラム2023/12/21)
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