国後島ユジノクリリスク(古釜布)のロシア内務省捜査チームは、同島ラグンノエ(ニキシロ)在住の55歳の男を麻薬の違法入手と所持で起訴した。男は昨年11月6日、知人から小包を受け取った。被告は小包を受領した瞬間、FSB(連邦保安局)職員に拘束された。小包には刺激臭のある植物由来のパッケージが6袋入っていた。検査の結果、中身はタバコとハシシオイルの混合物で、重さは17.59グラムあった。男は知人に麻薬を送るよう依頼していた。男は以前にも同じ罪で有罪判決を受けていた。(sakh.online 2024/1/15)
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