安倍派会計責任者元NTT松本被告 北方領土問題に関心、ビザなし交流にも参加

 自民党安倍派(清和政策研究会)の会計責任者松本淳一郎被告(76)は保守系団体「日本会議」の支部長を務めるなど、政治と近い距離に身を置いてきた。NTTを退職後に同社の報道担当課長だった世耕弘成参院幹事長の引きで派閥に迎えられ、手腕を発揮した。北方領土問題に関心があったとみられ、国後島択捉島で開催された島民との交流会に参加したことも。NTT元社員らでつくる政治団体の代表も務めた。NTT時代を知る関係者からは戸惑いの声が上がった。北海道帯広市の旧帯広支店長だった松本被告と交流があった80代男性は「地元の飲食店を回り、北海道の生活を心から満喫していた」と振り返る。(共同通信2024/1/19)

松本さん北方領土訪問語る 元NTT社員の会合で

(十勝毎日新聞NEWSWEB 2017/9/26)

 元NTT帯広支店長で、とかち観光大使松本淳一郎さん(70)=東京都杉並区在住=が、都内で開かれた元NTT社員の勉強会「二水会」で講演した。昨年9月の北方領土訪問体験を振り返り、北方領土の歴史や…

 

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