国後島を管轄する南クリル地区警察当局は、偽造した運転免許証を所持していた1970年生まれの外国人の男に対する刑事訴訟を提起した。男は居住許可を受けてユジノクリリスク(古釜布)に住み、地元企業でトラクターの運転手として働いていた。男は1月1日、トラクターを運転していたところ、交通警察官に呼び止められ、運転免許証の提示を求められた。警察官は偽造の疑いがあるとして、免許証を押収し専門家による検査にかけたところ、偽造と断定された。男はインターネットを通じて、見知らぬ人物からトラクターの運転免許証を2万ルーブルで購入したことを認めた。(sakh.online 2024/2/1)
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