北方領土問題、クイズで知ろう 千島連盟中標津支部 町民対象、賞品も

 【中標津】7日の「北方領土の日」に合わせ、千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)中標津支部は、町民対象の「北方領土クイズ大会」を行っている。回答者から抽選で30人に、乳製品詰め合わせ(約3千円相当)が当たる。(北海道新聞根室版2024/2/6)

 実施は昨年に続き2回目となる。問題10問はいずれも3択で、「北方領土で一番高い山は」「北方四島交流事業で最初に行われたのはどれか」といった内容。

 問題と回答シートを記載したチラシは、5日の北海道新聞に折り込んで町内向けに配布。また、町役場や町総合文化会館、町商工会で入手できるほか、同支部のホームページ「望郷」でもダウンロードできる。

 チラシから回答シートを切り抜いてはがきに貼り、郵送で応募する。20日必着。送付先は〒086・1197 中標津町丸山2の22、町役場内「千島連盟中標津支部」。問い合わせは同事務局、電話0153・73・3111(内線525)へ。(野口今日子)

北方領土クイズ大会のお知らせ – 望 郷 (chishima.org)

 

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