北海道に核廃棄物貯蔵施設「ロシア国内で大きな注目を集めざるを得ない」

日本の共同通信によると、日本最北の島である北海道南西部の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村が、核廃棄物貯蔵施設の建設候補地として検討されている。2011 年 3 月の福島第一原子力発電所の事故の影響は記憶に新しい。地球上で地震が起こりやすい地域にある日本は、危険物の保管場所建設には適していないと多くの人が思っている。そして、寿都町神恵内村日本海に面していることも踏まえると、その水はロシア極東の海岸も洗っている。そこに核廃棄物貯蔵施設を建設するという考えは、ロシア国内で大きな注目を集めざるをえない。(sakh.online 2024/2/15)

 

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