国後島・古釜布 「祖国防衛者の日」ソ連軍上陸地点にある記念碑に献花

2月23日の「祖国防衛者の日」を記念して22日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)にある解放兵士の記念碑で献花式が行われた。記念碑が建てられたユジノクリリスカヤ湾(古釜布湾)の海岸は、1945 年 9 月 1 日、V.I. オブシャニコフ大尉が率いる 147 人の空挺部隊からなるソ連軍が上陸した場所。コルサコフ(大泊)で第113狙撃旅団を乗せたB.I. ヴィニチェンコ海軍少佐指揮下の上陸用舟艇が湾内に入り、午前10時に部隊(約1,000人の将校と兵士)の上陸が完了した。日本の軍使が到着し、1,250人の将兵からなる日本軍の守備隊が降伏の準備ができていると報告した。献花式には、南クリル地区のゴミレフスキー市長、ナタリア・サボチキナ地区議会議長らが参加した。(kurilnews.ru 2024/2/22)

 

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