北方四島航路の貨客船 氷海をかき分け物資の輸送を続ける

厳しい気象条件にも関わらず、サハリン(コルサコフ)—北方四島航路の貨客船「アドミラル・ネベルスコイ」、「パベル・レオーノフ」、「イーゴリ・ファルフトジノフ」は乗客と貨物の輸送を行っている。今年1 月から 2 月にかけて、約 1,196 人の乗客と 4,911 トンの貨物を輸送した。サハリン州運輸・道路事業省によると「アドミラル・ネベルスコイ」と「パベル・レオーノフ」は砕氷能力を示す等級が向上しており、最も困難な状況でも輸送が可能になったという。2月24日、「アドミラル・ネベルスコイ」の船長は、択捉島リリスク(紗那)海上ターミナルに入港する際、キトバヤ湾(内岡湾)の氷をかき分けて桟橋に接岸する様子をテレグラムチャンネルで紹介している。(sakh.online 2024/3/3)

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