国後島ユジノクリリスク(古釜布)の郷土博物館で「クリル自然保護区の40年」展が開かれている。同保護区の創設40周年を記念して企画されたもので、保護区の研究者が日常の活動で使用している様々なグッツが展示されている。これまでに144 人が訪れているが、そのうち 85 人は子供たちだった。展示は3月12日まで。(sakh.online 2024/3/5)
職員は「スノーシュー」を履いて国後島南部と北部を訪れ、シマフクロウへの餌やりを行う
ポータブル・ソーラーパネル (右)とセンサーカメラ
海洋動物のエサを調べるため排泄物を洗浄する「ふるい」(右側)。照明と虫眼鏡が付いたヘッドマウント。左端の青いキーホルダーはクマの足跡を測定できる小型軽量巻尺
携帯無線。国後島と色丹島のほとんどの地域では移動通信がカバーされていない
ドローン
小動物の体重を量るレバースケール(左)とサンプリング装置
海洋パトロール中の国家検査官が身に着ける装備
検査官が作った金属製のナタ
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