国後島・古釜布を襲った津波の古写真 1958年のエトロフ沖地震のものだった 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.03.22 以前「南クリル諸島の観光」テレグラムに投稿された国後島・古釜布を襲った津波の古写真は、1958年(昭和33年)11月7日に発生した「エトロフ沖地震」の時に撮影されたもののようです。(3月21日付の同テレグラムで報告) チリ地震津波(1960年5月24日)の写真ではないかと思われましたが…。気象庁の記録によると「エトロフ沖地震」マグニチュードは8.1で、釧路・鶴居・標津などで震度5、根室は4でした。津波の高さは霧多布で2m、根室花咲港で81㎝、択捉島東海岸で2~3mでした。
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