国後島 樹齢千年のイチイが「ロシアの木」にノミネート

国後島にある樹齢千年のイチイが、2024年の「ロシアの木」を決めるのタイトルを争っている。ロシアの文化、歴史、自然において価値のある老木を保存することを目的に2017年から始まった。全ロシアプログラム「樹木 – 生きた自然の記念碑」認証委員会によって73の木が候補に選定され、ウェブサイトで5月1日から8月1日まで投票が行われる。国後島のイチイは、高さ15m、幹の直径は1m以上ある。科学者たちはこの巨木を「クリルの賢者」と呼んでいる。樹齢は推定1000年以上で、シベリアと極東にあるすべての木の中で最も古いと考えられている。(sakh.online 2024/5/3)

 

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