「サハリンの伝統–私たちには誇るべきものがある」と題した展示会が15日からサハリンのユジノサハリンスクで始まった。サハリン州に属する18地区が各ブースを開設し、それぞれの開発の歴史などを紹介している。南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島を管轄)の展示ブースのオープンには、パベル・ゴミレフスキー市長が出席し、島々への訪問を呼び掛けた。15日から6月2日まで、「クリル諸島の日々」が開催され、南クリル地区、クリル地区(択捉島など管轄)、北クリル地区がそれぞれ開発の成果を発表する。5月31日には3地区の創作グループと演奏家によるコンサートが開かれる。(南クリル地区テレグラム2024/5/15)
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