択捉島・紗那に向かっていた貨客船プロペラ故障、タグボートで曳航

サハリン時間の5月27日18時15分ころ、択捉島近くのオホーツク海で、サハリンから択捉島リリスク(紗那)に向かっていた貨客船「イーゴリ・ファルフトジノフ」がプロペラの故障により推進力を失った。タグボートが派遣され、クリリスク・ターミナル(内岡)まで貨客船を曳航している。乗員を含め125人が乗っているが、死傷者は出ていない。ロシア捜査委員会サハリン運輸捜査局は、ロシア連邦刑法第263条第1部(交通安全規則および海上輸送の運営)に基づき捜査を行っている。(astv.ru 2024/5/27)

紗那湾の沖合で停泊する貨客船(「赤い灯台」テレグラムより)

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