択捉島・別飛 手製銃で敵対していた住民を銃撃した男に懲役3年6カ月

択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、手製の銃を使用して敵対関係にあった住民に重傷を負わせたレイドヴォ村(別飛)在住の男に対し、懲役3年6カ月の判決を言い渡した。同地裁によると、男は2011年5月から手製の銃器と弾薬20発を所持していたことが立証された。今年2月24日、酔っ払った男が手製の銃を持ってレイドヴォのクリル高速道路13番地の家の前に行き、敵対関係にあった知人の股間を撃った。被害者は大腿動脈を損傷した。同地裁は、男が長い間違法に武器を保管していたこと、事前に武器を準備して住宅の入り口で人を撃ったこと、さらに負傷者のために救急車を呼ばなかったことが立証されたとして、懲役3年6ヶ月の判決を言い渡した。(asrv.ru 2024/5/29)

 

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