国後島・古釜布で徴兵委員会 若者25人のファイル検討

ロシアでは春の徴兵が続いている。5月30日にはその一環として、南クリル地区(国後島色丹島歯舞群島)の軍事委員会事務所で徴兵委員会の会議が開催され、徴兵年齢に達した若者25人の個人ファイルが検討された。徴兵委員会の会議は、南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長が議長を務め、軍事委員、市当局の職員、地区中央病院、雇用センター、教育局、内務省当局の担当者が出席した。委員会の決定により、将来の兵士は東部軍管区(沿海地方ハバロフスク地方、サハリン州)の部隊に徴兵され、兵役に就く。(kurilnews.ru 2024/6/4)

 

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