南クリル地区(正確には南クリル都市管区)は6月5日、78周年を迎えた。大クリル列島(千島列島)の最南端の島である国後島と小クリル列島(色丹島と歯舞群島)のすべての島を行政区域としており、1946年6月5日、南サハリン州の行政・領土に関するソ連最高会議幹部会法令に基づいて設置された。2024年1月1日現在、人口は11,480人で、サハリン州の総人口の2.4%を占めている。都市人口は7,800人、農村人口は3,800人。今年1月~5月20日までの出生数は88人、死亡者数は63人だった。2023年(1月~12月)には90組の結婚が登録され、53組のカップルが離婚した。2022年には国後島と色丹島で135組の結婚した。(kurilnews.ru 2024/6/5)
写真はShikotan Telegraphより
コメント