ロシアの日の6月12日、択捉島クリリスク(紗那)では、厳粛な記念式典が初めて行政府庁舎の中庭で行われた。周囲には柵がめぐらされ、安全のためアーチ型の金属探知機が設置された。ロシア国旗の掲揚は、島の発展に貢献している3つの家族に委ねられた。式典に先立って、ロシア国旗を掲げた車両50台がレイドヴォ(別飛)から高速道路を経由して行政府庁舎前までパレードを行った。ロシアの日に合わせて、オスキナ市長と地区議会のベラウソワ議長が声明を発表した。「択捉島の住民の皆様!ロシアの日をお祝い申し上げます!1990年6月12日、ロシア連邦の国家主権宣言が採択されました。この日は、我が国の何世紀にもわたる歴史における重要な瞬間を象徴し、強力で社会的に保護され、経済的に発展した国家としての将来を強調しています。時が経つにつれ、この祝日の意味は深まり、今日、私たちは、私たちの将来が私たち自身にかかっており、ロシアの強さは国民にあることを認識しています。これは、文化的価値と歴史的知識を世代から世代へと伝えることの重要性を強調しています。私たち一人ひとりは、祖先の勝利と功績を誇りに思い、特別軍事作戦に参加した軍人を称え、支援し、記憶し、彼らの献身と勇気を高く評価しています。私たちの国の歴史にはさまざまな時期がありました。しかし、どんな試練が私たちに降りかかっても、私たちの団結、精神の強さ、祖国への信仰は常により強くなってきました。択捉島の住民は、国全体とともに、計画の実現に全力を尽くし、子孫に強く自由で独立したロシアを残すために、発展と拡大に積極的に参加しています。親愛なる皆様、私たちは皆様の幸福、健康、私たちの地区と国の利益のための新たな成功と成果を祈っています。楽しい休日を!ロシアの日おめでとう!」(赤い灯台テレグラム2024/6/12)
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