国後島のクリル自然保護区 珍しいオシドリを観察

国後島のクリル自然保護区で、同島ではめったにお目にかかれないオシドリが観察され、美しい写真がSNSで共有された。同保護区の鳥類学者セルゲイ・ステファノフ氏は「国後島オシドリを見るのは本当に難しい。かくれんぼが好きで用心深い鳥であり、観察できるのは幸運な人だけだ」と言う。オシドリは渡り鳥で、国後島では冬に記録されていない。越冬は日本南部と中国。島では、雪が溶けたばかりの4月初旬に姿を現す。雄は求愛色をまとい、すべてのカモ類の中で最も美しく、印象深い。(astv.ru 2024/6/18)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました