千島列島付近でロシア太平洋艦隊の掃海艇が機雷原敷設訓練を実施

ロシア太平洋艦隊に所属する掃海艇がクリル諸島地域(千島列島)で機雷原敷設の訓練を行った。ロシア軍の東部軍管区が発表した。敵艦船の情報を取得した掃海艇が敵艦船の航路に模擬機雷を使用して防御機雷原を敷設した。この演習を終えた掃海艇は次の訓練ミッションのエリアに移動した。演習は、ヴィクトル・リーン提督の指揮のもと太平洋、日本海オホーツク海で実施される。演習には約40隻の艦船、支援船、約20機の海軍航空機とヘリコプター、さらには海兵隊部隊、沿岸ミサイルシステム部隊なども参加している。(sakh.online 2024/6/26)

 

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