択捉島 住民を勧誘していた違法宗教団体の女性2人を起訴 

ロシア捜査委員会のサハリン州捜査局は、過激派組織の活動を行ったとして択捉島在住の2人の女性を起訴した。2人は裁判所が過激派として認定し、すでに解散した宗教団体のメンバー。解散後もクリリスク(紗那)の住民に対して、過激派の資料リストに含まれる宗教資料を使って研修会を開くなどして、この団体の活動に参加するよう勧誘していた。FSB(連邦保安庁)のサハリン州当局から提供された資料に基づいて刑事事件が開始され、現在、起訴状が承認されて事件は裁判所に送られている。(sakh.online 2024/7/1)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました