ロシア太平洋艦隊の大型揚陸艦「オスリャビヤ」、水路測量船「GS-199」、「GS-44」、「アレクサンドル・ロゴツキー」、特殊船「KIL-168」など5隻が、「東の要塞 – クリル諸島」遠征でクリル諸島(北方四島を含む千島列島)の総合的な調査を行う研究者100人を現地に輸送するため、ペトロパブロフスク・カムチャツキーを出港した。ロシア軍東部軍管区が発表した。遠征隊のメンバーは千島列島中部のマトゥア島(松輪島)や北部オネコタン島(温禰古丹)で包括的な調査を実施する。遠征隊には、軍人、民間人、ロシア地理学会の職員、科学者、ボランティアなど約100人が参加している。(Sakh.online 2024/6/9)
コメント