ロシアの大手観光会社の代表者らが、ユーリ・トルトネフ副首相が組織したビジネスミッションで国後島を訪問した。ビジネスミッションの一環として、観光プロジェクトを実施するための投資候補地8カ所が紹介された。クロンウェル・ホテルズ&リゾーツ、アライアンス・ホテル・マネジメント、キャピタル・グループ、ロシアレストラン・ホテル連盟、ロシア・グランピング協会、ヨット・グランピング・パーク「トーチカ・ネモ」、グリーンテックなどの代表者は、ホテルやグランピング施設の建設、関連インフラの開発に関心を示した。キャピタル・グループの投資ディレクター、ゲオルギー・クリュコフ氏は「この地域では長い間、観光業が発展の原動力となってきましたが、近い将来、大きな発展の推進力を得るでしょう。今後 5 ~ 10 年で、この地域は急速に発展するでしょう。提示された場所の分析が必要だが、プロジェクトがここから始まると確信している」と述べた。(kurilnews.ru 2024/7/11)
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