北方領土・貝殻島の灯台にロシア国旗、実効支配を誇示か…昨年にはロシア正教の十字架なども設置

北方領土歯舞群島貝殻島灯台で16日、建物上部の灯火付近にロシア国旗が掲げられているのが確認された。ロシア側が消灯した灯台を修理する際、実効支配を誇示するために取り付けた可能性がある。貝殻島灯台では、昨年8月にもロシア国旗が掲げられたり、ロシア正教の十字架が設置されたりしたことが判明している。第1管区海上保安本部も16日、読売新聞の取材に旗の存在を把握していることを明らかにした。根室海上保安部が15日に現地で確認したという。(読売新聞オンライン2024/8/17)

 

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