択捉島 SNSに禁止シンボル画像を投稿 ウクライナ国籍の住民に罰金刑 

択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、択捉島に住むウクライナ国民Sさん (永住権を持ち住民登録をしてパートナーと同居)に対して、連邦法「1941年から1945年の大祖国戦争におけるソビエト人民の勝利の永続化について」で禁止されているシンボルを公に掲示したとして罰金1,500ルーブルの行政罰を科した。Sさんは今年2月26日13時、ソーシャルネットワーク「フコンタクテ」の自分のアカウントに、「ウクライナ人民革命軍」(UNRA)、「ウクライナ反乱軍」(UPA)などのシンボルを含む画像を投稿した。法廷審理で、Sさんは起訴された犯罪行為に同意した。同地裁は行政犯罪を犯したと認定し行政罰を科した。(クリル地方裁判所ニュース2024/7/18)

 

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